もちまる、腎臓病の手術費用が約130万円見込み 「とっても高い」→「猫貯金を強くオススメ」

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   猫系YouTuberの「もちまる日記」が2025年3月11日に動画を公開し、猫の「もちまる」の腎臓病に関連する支払いに掛かった総額を明かした。

   「もちまる日記」は1日の動画の中で、もちまるの慢性腎臓病が悪化して治療を行っていたことを報告していた。

  • 「もち様」の治療にいくらかかる?(「もちまる日記」の動画より)
    「もち様」の治療にいくらかかる?(「もちまる日記」の動画より)
  • 検査などで30万円以上かかったという(「もちまる日記」の動画より)
    検査などで30万円以上かかったという(「もちまる日記」の動画より)
  • 「もち様」の治療にいくらかかる?(「もちまる日記」の動画より)
  • 検査などで30万円以上かかったという(「もちまる日記」の動画より)

「正直、とっても高いですね...」

   「もちまる日記」は11日に「もち様の腎臓病治療の請求書が届いたので開けてみたらとんでもない金額でした...」という動画を投稿し、健康診断で異常が見つかってからの費用を公開した。

   費用は健康診断、別の病院での再検査、二次病院での精密検査や、セカンドオピニオン、外科医訪問などを合わせて30万250円だったとのこと。さらに今後は2週間に1度検査を行い、毎月5万1400円かかるという推定額も明かした。

   また、もちまるの尿路結石が悪化して手術になった場合は手術費や入院費のほか、飼い主の交通費や宿泊代などを含めて129万5000円になるという想定とのことだった。

   もちまるの飼い主である「下僕」さんは、「正直、とっても高いですね...」とテロップで明かしつつ、今回の費用は「ごく一般的な検査や手術」と説明した。

   また、腎臓病や尿路結石はどの猫も罹患する可能性があるとした上で、「これから猫を飼いたいと検討されている方にはこういう出費があるという現実を知った上で本当にお迎えできるのか決めてほしい」とし、現在猫を飼っている人には「猫貯金などをおすすめしたいです」と呼びかけていた。

「ペット保険が適用になるものは限られてます」

   なお、下僕さんはコメント欄で、「今回かかった金額のうち、ペット保険が適用になるものは限られてます」とし、セカンドオピニオンや外科医の訪問費用、交通費や宿泊費などは基本的にペット保険の適用外になると説明した。

   そのため、もちまるがこれまでペット保険に入っていたとしても、「どのくらいの金銭的メリットがあったのかと言われると、皆さんのご想像より大した適用率にはならないと思います」と説明した。

   下僕さんは、「1番高額な3割自己負担(7割適用)のプランに入っていても対象になるのは一部」とし、「高額なペット保険に入るより、下僕は猫貯金を強くオススメしたいです」と明かした。

   一方、「もちろん精神的な安心材料として入る方もいると思うので保険そのものを批判する意図はございません」としながらも、ペット保険については「今一度本当に必要なのかご自身でお調べいただけますと幸いです」とつづっていた。

   この動画のコメント欄には、

「猫貯金、必要ですね」
「動物を飼うという責任といざとなった時の金銭的余裕も必要ですね」

   という声が集まっていた。

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