「開発ウラ話」で話題沸騰、スーパーカップ新作きなこ 「100%お客様からの声を起点に...」明治が明かした開発経緯

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「"1つのフレーバー"をお客様の声を集めて決める」はずが...

   プロジェクトは当初、シリーズ発売30周年企画として「"1つのフレーバー"をお客様の声を集めて決める」との考えで実施したという。結果、24年9月から期間限定で「ずんだ」が展開されることとなった(既に終売)。

   ところが、「ずんだ」を決める前段階で「きなこ」も候補入りしていたといい、その後については「試作をしたところとてもおいしく、せっかく『100%お客様のお声起点に生まれた』フレーバーだったので、30周年第2弾フレーバーとして発売しよう!ということで、今回の発売に至りました」と改めて振り返った。

   実際、「きなこ」はレギュラー化も望まれるほどXで好評だ。広報部は「おいしいというお声をいただき、大変嬉しく思います」と受け止めつつ、レギュラー化の可能性は、

「現在『エッセルスーパーカップ』のレギュラーフレーバーは『超バニラ・抹茶・チョコクッキー』の3種となります。市場性やブランドとしての戦略的な意味合いで、当3フレーバーをレギュラーフレーバーとして据えており、現状では、"きなこ"をレギュラー化する予定はございません」

とした。ただ、「販売状況やお客様からのご要望を踏まえ、再度"期間限定フレーバー"として発売をする可能性はございます」とも答えた。

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