俳優の遠野なぎこさんが2025年3月8日、かねて公表している「摂食障害」をめぐるエピソードをインスタグラムで報告した。
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遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より -
遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より -
遠野なぎこさんのインスタグラム（＠you_ren_nagiko）より
「ほっぺたプクプクになってきた今だから話せる事の一つ」
遠野さんは7日に「ほっぺたが、プクプクになってきた」と近影を公開していた。
今回の投稿では「『"今振り返ると、自分が怖い..."』。ほっぺたプクプクになってきた今だから話せる事の一つ。少し前の私は、変だった。というか、危険な状況だった」と書き出し、
「まるで、骸骨みたいにほっぺたが痩けていて...それなのに、全くその自覚もなく食欲の湧かない自分に身を委ねてしまっていました。痩せたいとかじゃなく、強いストレスが重なり食べられなかっただけなの」
と赤裸々に明かした。これまでの経過については、
「お医者様は、『とにかく転ばないように気をつけて下さい』と。仕事への葛藤をお伝えすると、『青木さん（編注：遠野さんの本名）が自ら選んだ道ではない』と断言して下さり。泣いて、泣いて。前回は頑張って増量した私に『以前は心配になるほど痩せていらっしゃった』と」
とも告白。「それなのに、自覚が無かった..."摂食障害"とは何とも恐ろしい病」と振り返る場面もあった。