「体裁が先ず大切なのなら、辞職されたほうが良い」
小野田氏の投稿には、「比例で当選した議員が政党を鞍替えするの、あれが全く納得いきません」「でも、党自体が腐ってしまったらどうしますか? 一般人からみたら党なんてどうでも良くて日本国民の為に働く人ならば何党でも良い」など、賛否の声が寄せられている。
中には、「だからと言って所属しているだけで自分の思う政策が永遠と実現できないのは本末転倒!」「党として党議員としての体裁が先ず大切なのなら、辞職されたほうが良いですよ。現代は激動の過渡期です」など、離党を進める声もある。
小野田氏はこうした呼びかけに、過去の投稿を引用し反論している。
「今は自民党として×のコンセンサスがとれているけれども中には本心は〇の人がいるかもしれません。そんな中で×の人達が自民党を抜けたらどうなると思われます?」とし、「今自民党として公式見解になっている×がひっくり返ったら、もう人数で勝つことはできません」。
「たとえ、もし、自民党議員の3割くらいしか保守的政策思考じゃなかったとしても、約300人中の3割は約90名。それだけの勢力が他党にあればいいですが、無いのでね。志が同じ議員が一番多いかつ最大政党を抜けたり捨てる意味がない。と私は思うので負けぬよう戦うのみ」と自民党に籍を置いて活動を続ける意向を示した。
私は政党渡り鳥って信用できないんですよ。
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) March 9, 2025
確かに、党が違えど政策が似てる部分がある政党もありますし、大きな政党に行かないと自分の思う政策が実現できないからという理由を聞くとまぁそれはそうだなと思うところもありますが……