国民民主党・向山議員、炭酸水の写真で「ありがとうJR東海さん!」 そのイジリ?はアリなのか

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「この物価高の中、この値段はいたってリーズナブル」

   向山氏は8日、新幹線のテーブルに炭酸水のボトルとプラスチックカップの写真を添え、「いま地元に戻る新幹線の中ですが、スカッとしたくて炭酸飲料を注文。160円(税込)で取り分けカップまで頂いた。この物価高の中、この値段はいたってリーズナブル」と投稿した。

   「ありがとうJR東海さん!」と感謝のコメントをつづっている。

   新幹線車内のサービスをめぐっては、公明党副代表で元国交相の赤羽一嘉衆院議員が2月16日に「のぞみで炭酸水を注文」したところ、「値段は、通常価格の1.5倍以上高い160円! 車内レートかとブツブツ呟いていたら品物登場。、ナ、ナント、300mlのミニサイズ!」だったとして「酷いな~ 二度と買うことはないでしょう」とXに投稿。「JR東海のサービスの概念はどうなっているのでしょう」と苦言を呈したことが波紋を広げていた。

   赤羽氏は翌17日までに投稿を削除し、「この度の私の新幹線の車内販売やサービスの価格について発言の表現が適切ではなく、多くの方々に誤解を招く結果となりました。特に、日頃から新幹線を利用される皆様や、サービスを提供されている方々に対して、配慮を欠いた発言であったと深く反省し、発信を削除の上、心からお詫び申上げます」と謝罪した。

   向山氏は兵庫3区、赤羽氏は兵庫2区と、2人は同じ兵庫県内の隣接する選挙区を地盤にしている。

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