4人組ロックバンド「King Gnu」の常田大希さんが2025年3月6日、Xで「東京に染まっちまった」と感じたエピソードを明かし、注目を集めている。
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常田大希さんのインスタグラム（＠daikitsuneta）より -
常田大希さんのポスト。タクシーでの出来事をつづっている
「タクシーの運ちゃんが降りる時に板ガムをくれたんだけど......」
常田さんは6日、Xで「タクシーの運ちゃんが降りる時に板ガムをくれたんだけど、それ食べて大丈夫かなと疑い迷うくらいには東京に染まっちまった」と明かした。
タクシーに乗った際、運転手からキャンディやガムをもらったことがあるという人もいるだろう。SNSでもこうしたサービスを受けたことを投稿している著名人らも多い。
お笑いトリオ・ロバートの山本博さんは、16年2月に「タクシーの運転手さんはサービスで飴玉くれたりしますね。僕が出会った最強とも言うべき運転手さんのサービスは、タクシーの中いっぱいにお菓子」と大盤振る舞いをしているタクシーに遭遇したことを投稿。
「サラダ記念日」などの作品で知られる歌人の俵万智さんは、23年3月にXで「大阪でタクシー乗ったら、運転手さんが飴をくれた。『おっちゃんもアメちゃんくれるんや！』『子どもにだけやで』てな会話で大阪の風を感じつつ......」と明かしている。
心温まるサービスだが、昨今では「初対面の人から食べ物をもらう」ことにリスクがあると感じてしまうトラブルも少なくない。
23年11月には、東京都の都立武蔵野公園で開かれた祭りに来場した男性がグミを配り、グミを食べた男女5人が体調不良を訴え病院に搬送されるという事件があった。