元HKT48・兒玉遥が「卵子凍結」密着取材に疑問吐露、クリニック反論「事実とは異なる」

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医師の説明や方針「十分にご理解いただけなかった」

   兒玉さんが受診した「六本木レディースクリニック」は6日までに、公式サイトのトップに「AbemaTV密着取材における治療の経緯について」との声明を公開した。

   兒玉さんの投稿について「医師の説明や方針が兒玉様および番組の企画制作を担われた株式会社AbemaTV様に十分にご理解いただけなかったものと受け止めており、この点は大変残念に思っております」とし、経緯の説明を行った。

   兒玉さんは「当方としては治療に苦慮する状態」であり、初回の採卵に至らなかったことからも「治療においては熟練した医師が卵胞育成の段階から関与し、診察ごとに卵胞発育のための投与量を適宜細かく調整しながら経過を管理することが必要であると判断」したという。

   こうした背景から、クリニック側は制作会社からの密着取材のオファーを受けた際、「治療の難易度やインターネット番組での放映による影響を慎重に考慮した結果」、「1. 今回の治療は小松院長が対応すること」「2. 女性医師の対応を希望される場合は、密着取材は見送り、他院での治療をご検討いただくこと」の2つの条件を提示したという。

   制作会社を通じて複数回にわたって確認を行い、兒玉さんから了承を得た上で、25年2月には兒玉さんと顔を合わせて同じ説明を行ったという。

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