避難生活で腰が痛くなった人も...「布団で寝ることで体調も良く」
前出の担当者は、避難所には布団がほぼなく、毛布やマットしかない状態だったといい、物資の中でも寝具が寄付されたことについて「本当に1番と言ってもいいくらい必要だったもの」だと明かす。
現地の気候についても、2日までは比較的暖かかったが、3日になって「一気に冷え込んで」きたという。気象庁の公式サイトを確認すると、大船渡市の最高気温は、2日が14.4度、3日が4.6度と10度も差がある。そのようなタイミングで寝具が届き、「よかった」と喜びと安堵の気持ちを明かした。
避難所では地べたにマットを敷いて寝ていた人が多かったとして、「やっと布団で寝られる」と避難している人の喜びの声も伝えた。避難生活で「腰が痛くなっているという方も多かったので、布団で寝ることで体調も良くなった」という人もいたといい、「マットと毛布で寝る生活よりもかなり良い状態になりました。ありがたい」と話した。
【佐々木朗希選手から温かい支援】
— 大船渡市役所 (@ofunato_city) March 3, 2025
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希選手から災害見舞金10,000,000円と、寝具500セットのご支援をいただきました。心温まるご支援に感謝します。
【#ロサンゼルス・ドジャース から温かい支援】
— 大船渡市役所 (@ofunato_city) March 4, 2025
#佐々木朗希 選手が所属するロサンゼルス・ドジャース(@Dodgers)から災害見舞金15,000,000円のご支援をいただきました。心温まるご支援に感謝します。
#Dodgers #ドジャース #rokisasaki pic.twitter.com/fFWx5MluKX