「私がやっていることは、昭和の感覚のおせっかいなおばちゃん」
なお、伊藤さんもそのトラブルを懸念していたといい、自身が新大阪で降りるときに「誰か他の人が来たら、自分の席に戻ってね」と声掛けするつもりだったそうだが、そのカップルも新大阪で降車したとのこと。
伊藤さんは「まぁ、私がやっていることは、昭和の感覚のおせっかいなおばちゃんなのかもしれませんね」と冗談混じりつづり、「多くの方々がおっしゃるように規則は規則ですから、勝手にそんなことをするのは許されないことは今後肝に銘じたいと思います」とあらためて明かしていた。
しかし、伊藤さんは1月にも窓側の席に座っていた際、自身の隣に赤ちゃんを抱っこした母親が座り、通路を挟んだ席に5歳の子どもが離れて座っていたことがあり、席を交換したとのこと。しばらくして通りかかった車掌から「お気遣いいただいてありがとうございます」と声を掛けられたことを明かした。
伊藤さんは、「規則はあるけれど、車掌さんも臨機応変に対応してくれているという認識でいました」と説明しつつ、今回の行動については「私自身が乗り鉄で新幹線が大好きなので、みんなハッピーな旅になったらいいな?と思って取った行動だったのですが、規則破りであることは間違いなく、不快な思いをさせてしまった方々には申し訳ございませんでした」とつづっていた。