前澤友作氏、被災地に水無償提供求める指摘に「してますって」

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   実業家の前澤友作氏が2025年3月3日にXを更新し、能登半島地震の被災地に水を無償提供してほしいという要望の投稿に対し、すでに対応していると説明した。

  • 前澤友作氏(2018年撮影)
    前澤友作氏(2018年撮影)
  • 前澤友作氏は能登半島で「観光して飲食してたくさんお金使ってきました!」としている
    前澤友作氏は能登半島で「観光して飲食してたくさんお金使ってきました!」としている
  • 前澤友作氏(2018年撮影)
  • 前澤友作氏は能登半島で「観光して飲食してたくさんお金使ってきました!」としている

「前澤さんにじゃなく政府に言わなきゃ」の声も

   発端となったのは、前澤氏が3日にXに投稿したウォーターサーバーに関するポスト。現在、関東の自治体で水道料金の値上げが相次いでいるが、前澤氏はこのニュースを引用し、「ウォーターサーバーは安定してます。KABU&ウォーター伸びてます」と投稿した。

   「KABU&ウォーター」は。前澤氏が設立した株式会社カブ&ピースとプレミアムウォーター株式会社が合同で提供しているウォーターサーバーブランドのこと。

   一方、この投稿に対してあるXユーザーが「珠洲市とか輪島に無償提供してあげてくださいって」という指摘を寄せた。

   これに対し、前澤氏は「してますって」と返信。さらに水処理技術開発のWOTA株式会社の代表取締役CEOの前田瑶介氏が2024年1月に、前澤氏が提供した小規模分散型水循環システムを設置したという報告ポストをも引用した。

   ポストの中で前澤氏は、「微力ですがやれることはやってます」とし、別のポストでは「今年に入ってすぐくらいに現地訪問して観光して飲食してたくさんお金使ってきました!」とつづっていた。

   この投稿に前澤氏の元には、

「さすがです。ご支援ありがとうございます」
「あえて発信されないのかもしれないけど、こういう情報は見てて嬉しくなりますね」

といった声のほか、X上から、

「前澤さんにじゃなく政府に言わなきゃ」
「まわりがやってやれとか言う問題じゃなく、自分がどうやるべきかなんじゃないかと」

といった声も集まっていた。

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