人気YouTuberのヒカルさんが2025年2月27日にXを更新し、ここ数日動画で取り上げるようになった「政治」分野について語った。
「面白いが刺されば政治もなかなか面白いってなっていく」
ヒカルさんは23日に、財務省解体デモを取り上げる動画を公開。また、26日にも「【問題提起】なんで日本人がこんなに苦しんでるのにその税金を外国にばら撒くのか?」という動画をアップしていた。動画の中では、予備校「武田塾」の元塾長で、YouTubeのリアリティー番組「令和の虎」の2代目主宰者でもある林尚弘さんを解説役としていた。
ヒカルさんはXで、26日の動画に多くの反響が集まったことを明かし、「最近歳をとって全く興味が持てなかった『政治』が面白いと感じるようになった」とつづった。
また、その「面白い」という感覚を「最強」と表現し、「子供がひたすらゲームするのもアニメ観るのも結局面白いから だから若い人の間でも『政治は面白い』ってなれば誰もがそれを共通の話題として話すようになっていく気がしてる」と政治に関するムーブ作りに対し前向きに明かしていた。
ヒカルさんは、「新しいことが知れて面白い 議論することが面白い ホリエモンとヒカルで少し意見の食い違いがあってちょっと揉めてそうで面白い 色々な人が各種SNSで白熱してて面白い 林さん叩かれまくってて面白い など、どこかの面白いが刺されば政治もなかなか面白いってなっていくんだと思う」と持論を展開した。
「僕の言動行動を追ってください」
ヒカルさんはその「面白い」に「価値がある」とし、「少しでも多くの人が『政治が面白い』ってなるような発信ができたらいいなと思う」と説明。
また、自身の役割について、「そこまで政治を知ってない人、興味がなかった人の入り口になること」だとし、「どこから出るかは皆さんが自分で考えて決めてください」とつづった。
一方、ヒカルさん自身のコンテンツについては、「政治系の発信を機にヒカルを知った人が他のエンタメ動画やビジネス動画を見てくれたりヒカルそのものを好きになってくれたら最高に『面白い』結果になります」とし、「結論、ヒカルは面白い」「だから僕の言動行動を追ってください 楽しませます」と自負をつづっていた。
この投稿にヒカルさんの元には、「ちゃんと選挙に行こう!って思いました」「物事を分かりやすく教えてくれる天才」という声が集まっていた。
昨日の動画もまた大反響
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) February 27, 2025
最近歳をとって全く興味が持てなかった「政治」が面白いと感じるようになった
この「面白い」というのは最強で子供がひたすらゲームするのもアニメ観るのも結局面白いから…