国民民主・国会議員がカード詐欺被害明かす 身に覚えのない被害に「どのようなスキームか調べたい」同情の声

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   国民民主党の岸田光広衆院議員が2025年2月24日、「カード詐欺」の被害に遭ったことをXで明かした。

  • カード詐欺には要注意だ(写真はイメージ)
    カード詐欺には要注意だ(写真はイメージ)
  • 岸田光広衆院議員のポスト。カード詐欺の経緯を明かしている
    岸田光広衆院議員のポスト。カード詐欺の経緯を明かしている
  • カード詐欺には要注意だ(写真はイメージ)
  • 岸田光広衆院議員のポスト。カード詐欺の経緯を明かしている

「気をつけていたので驚いてます」

   岸田氏は大学卒業後、信金中央金庫にてトレーダーとして証券業務に従事。その後、米メリーランド大学大学院に私費留学し、米ファイザーでは財務・会計業務を経験。さらにアルパインに転職し、財務責任者としてハンガリーに駐在した後、政治の道へ進んだ。

   岸田氏は24日、「カード詐欺にあってしまいました。。」と切り出した。

   「引き落とし口座を確認したら身に覚えのないモバイルSuica、モバイルPASMOの名目で12月末から4日おきに10,000円、計140,000円引き落とされていました」という。

   被害に際しては、「怪しいメールやメッセージは反応しない、信頼の高いサイトしか使わないなど気をつけていたので驚いてます」と身に覚えのないものだったとし、「詐欺の手口は巧妙になっているので、どのようなスキームか調べたいと思います」。

   フォロワーに向け、「皆様もお気をつけ下さい」と呼びかけている。

「転んでもただでは起きません。笑」

   「怪しいメールやメッセージは反応しない、信頼の高いサイトしか使わない」など被害防止のための注意を払っていたという中での被害に、「紛失などの覚えがないのであれば情報漏洩か機械的な番号総当りとかでしょうか...気を付けていても詐欺に合うのは驚きですね」「サイバーセキュリティの強化は個人だけではなく、国、自治体でも必要ですね」など、驚きの声が寄せられた。

   国民民主党東京都第24区総支部長の浦川祐輔弁護士は、「ご相談をお待ちしております...」と協力を申し出た。岸田氏は、「浦川先生、有難うございます。これを機にカード詐欺について調べてみたいと思います。外国の関与も言われておりますので」と応じている。

   「これを機にカード詐欺についてもお調べするとの事なので、続報お待ちしてます。こういうのは被害にあった人にしかわからない感覚だと思いますので」との声には、「了解いたしました! これを学びのです機会としたいと思います。転んでもただでは起きません。笑」(原文ママ)と決意をつづっている。

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