東京新聞「患者側から『薬を使う患者を傷つけた』の声」
石破氏の発言は、東京新聞が
「石破首相、がんや白血病の治療薬を『名指し』して医療費逼迫を強調 患者側から『薬を使う患者を傷つけた』の声」
の見出しでウェブサイトで報じた。これを受け、SNSでは批判の声が広がっている。例えば12年に乳がんを患った経験を持つタレントの麻木久仁子さんは2月23日、Xで「命に関わる治療を諦めてもらうことで(死んでいただくことで)医療費が削減できます! などという政策を厚労省があげてきたら、『そんなこと! 国会で答弁できるか! 出直してこい!』と一喝するのが政治家の仕事なのでは? 官僚に言われるままに特定の治療を論(編注:あげつら)って、政治家ってなんのためにいるの」などと非難している。
2/21(金)衆議院 予算委員会
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) February 21, 2025
1⃣
酒井なつみ議員
高額療養費制度の引上げ問題について、石破総理は前回の質疑で患者団体との面会について、必要ならばお目にかかります、当然のことですとおっしゃいました。お会いする必要があるのではないかと思います。患者さんの生活が苦しい中で、 pic.twitter.com/2AOXrTHCgI