渡邊渚、エッセイ「書くのは容易ではなかった」 それでも執筆した理由「少しでも誰かの何かを変えたり...」

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   元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、2025年2月17日にインスタグラムで、フォトエッセイ「透明を満たす」でつづった思いについて明かした。

  • 渡邊渚さんのインスタグラム(@watanabenagisa_)より
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「現実が辛すぎて息をしているのも耐えられず...」

   渡邊さんは、ブルーのドレスを着た写真を投稿。「ちょうど一年前の今頃は、まだ体力もなく、私はなぜ生きているんだろうと自問自答していました」と振り返った。当時の日記には「時々楽しくて幸せなことがあっても、その幸せの痛み止め効果はあっという間になくなってしまう」と記していたという。エッセイには、「そんな真っ暗な日々の中で考えていたことや感じていたこと」をつづっていると明かした。

   エッセイの第1章では、これまでの人生やPTSD治療について書いていると説明。当時について次のように振り返る。

「現実が辛すぎて息をしているのも耐えられず、自分で自分を傷つけた日についても書きました。自分の身体がどんどんボロボロになって、心も頭も元々こんな人間じゃなかったのに、と何度も思って、悔しくて悔しくて何度も泣きました」

   「書くのは容易ではなかったですが、これを残すことがほんの少しでも誰かの何かを変えたり考えたりするきっかけになれば、私も病気になった甲斐があるかもしれません」と、執筆の理由を伝えた。

   第2章では、「今と、これから」をつづっているという。「救われた言葉、心の声、女性としての悩みや、辞めるということなど、さまざまなテーマで書きました」と説明した。

「"トラウマがあるから、PTSDだから、一生日陰を生きていかなきゃいけない"なんて前例を作りたくないと改めて強く思っています」

と改めて思いを伝え、「私はこの本にまっすぐ嘘偽りなく向き合い、書きました」と明かした。

   最後に、「文章はすべて自分で書きました」と補足した。

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