総合格闘家のケイト・ロータス（26）が2025年2月15日放送の「二軒目どうする？」（テレビ東京系）に出演し、自身の給与事情などを赤裸々に語った。
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ケイト・ロータス選手（本人インスタグラムより）
「本当に余計なお世話だけど。お金は大丈夫？」
番組は、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉さんがMCを務め、ケイトのファイトマネー事情などに切り込んだ。
兵庫県出身のケイトは、幼いころから空手や柔道などの格闘技に慣れ親しんできたという。
20年12月に行われた「DEEP JEWELS 31」でプロ総合格闘技デビューを飾り、総合格闘家として「RIZIN」のリングにも上がっている。
プロになって1年後に兵庫から上京したというケイト。上京したころからスポンサーがついており、現在もスポンサーの援助を受けているという。
このような状況を踏まえ、博多大吉さんが「本当に余計なお世話だけど。お金は大丈夫？ ファイトマネー的なね」と問いかけると、ケイトは自身のファイトマネー事情について、次のように率直に語った。
「みなさんが知っている有名な選手は、余裕で生活ができる」
「選手によって、みなさんが知っている有名な選手は、余裕で生活ができる。自分はファイトマネーだけでは生活できない。1か月のお小遣いより、ちょっともらってるかなくらい」
そして、博多大吉さんが「勝ったらギャラガ上がるとかあるの？」と質問を重ねると、ケイトは「WINボーナスや、KOボーナスみたいなものは、団体によってはある。あとMVPとか。その試合の中で、『誰が1番おもしろかったか』みたいのはある。それに2回選ばれました」と返した。
現在、「DEEP JEWELS」と「RIZIN」のリングで活躍し、インスタグラムのフォロワーが17万人を超えるなど、女性格闘家の中で注目されている。
博多大吉さんから将来的な目標を問われると、「今出ているDEEPとRIGZNのベルトを巻くというのが、ひとつの目標なんですけど」と切り出し、「結婚相手を見つけたい。いち女性なので」と結婚願望を口にした。