【楽天】辰己涼介、投手挑戦で152キロ計測も...あまり話題にならず? メディアとファンの間で温度差

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   投手としての登板を目指す楽天の辰己涼介が沖縄・金武町での春季キャンプで2025年2月7日にブルペン入りし、最速152キロを計測した。

   三木谷浩史オーナーが投球を見守り、メディアの注目度も高かった。翌日のスポーツ紙では各紙が大きな扱いで掲載したが、野球ファンの間で話題になっているとは言えない。

  • 辰己涼介選手(2017年の夏季ユニバーシアード大会/写真:松尾/アフロスポーツ)
    辰己涼介選手(2017年の夏季ユニバーシアード大会/写真:松尾/アフロスポーツ)
  • 辰己涼介選手(2017年の夏季ユニバーシアード大会/写真:松尾/アフロスポーツ)

「もっと盛り上がってもいいと思うのですが」

   楽天を取材する記者は、「辰己のキャラクターが世間に受け入れられていないんですかね...。ああいうパフォーマンスをする選手は球界で貴重ですし、もっと盛り上がってもいいと思うのですが」と複雑な表情を浮かべる。

   球界を代表する外野手として、実力は誰もが認めるところだ。昨年はプロ6年目で自身初の全143試合出場し、打率.294、7本塁打、58打点をマーク。最多安打(158)のタイトルを獲得した。

   外野の守備でもシーズン最多刺殺397を記録し、4年連続4度目のゴールデン・グラブ賞を受賞。11月に開催された「プレミア12」では侍ジャパンに選出され、攻守の中心選手として引っ張った。

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