タイヤ交換で市販品を選ぶ時のコツ 新車に装着「OEタイヤ」が参考になる

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試乗リポートを参考にする

   OEタイヤと同格の他メーカーのタイヤを検討するのもよい。ブリヂストンのポテンザに匹敵するのは横浜ゴムなら「ADVAN(アドバン)」、住友ゴム工業(ダンロップ)なら「DIREZZA(ディレッツァ)」だ。

   これらのスポーツタイヤは各メーカーによって「走り」が異なる。走りにこだわるドライバーなら、試乗リポートなどを参考に銘柄を吟味するのは楽しいだろう。

   一方、燃費重視ならエコタイヤという選択もある。その場合もOEタイヤと同サイズで、同格と思われるREPタイヤを探すのがよい。

   コスト重視なら、台湾の「NANKANG(ナンカン)」、韓国の「Hankook(ハンコック)」などアジアのタイヤを選ぶのも悪くない。筆者はナンカンの夏タイヤと冬タイヤを愛用しているが、サーキットのスポーツ走行を含め、実力はかなりのものだと実感している。

(ジャーナリスト 岩城諒)

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