井上尚弥に対戦してほしい5選手、米専門メディアが選出 「ファンはリスク高い試合を見たい」

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アフマダリエフは年内に対戦の可能性が

   編集部が選出したのは、WBA世界スーパーバンタム級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ、WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ、30)、WBC世界フェザー級1位ブルース・キャリントン(米国、27)、IBF世界スーパーフェザー級1位エドゥアルド・ヌニェス(メキシコ、27)、WBO世界スーパーフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ、30)の5選手だ。

   アフマダリエフは、25年度内に対戦する可能性が高い。一方で、その他の4選手は井上よりも階級が上の選手だけに、早くても井上がフェザー級に転向する可能性のある26年以降の対戦となるだろう。

   WBOフェザー級王者エスピノサは、身長185センチの無敗王者だ。プロ戦績は26勝(22KO)無敗で、同王座を2度防衛している。

   挑戦者候補のキャリントンとヌニェスは、ともに次期世界王者として期待される選手だ。キャリントンは14勝(8KO)、ヌニェスは28勝(28KO)1敗の戦績を誇る。

   井上の2階級上のWBO世界スーパーフェザー級王者ナバレッテは、スーパーバンタム級、フェザー級を制した世界3階級制覇王者。スーパーバンタム級時代から注目されていた王者で、戦績は39勝(32KO)2敗1分け。

   「ボクシングニュース24」が選出した5選手は、いずれも強打が売りの選手。果たして井上との対戦は実現するのか。井上の今後に目が離せない。

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