「地域の人たちと交流できる立地」を活かした夢...
大学生と地域住民・企業との交流も重要視している。
「ダイナ荘を通じて学生と地域住民、地域企業の懸け橋となりたいと思っています。また、立地が街なかで本町通りという所にあり、通りでは勝山最大の300年以上続く勝山左義長まつりがおこなわれ、学生さんたちがお祭りに参画でき、地域の人たちと交流できる立地にあると言うのもいいところです」
このような背景から、白亜紀ダイナ荘では屋上にテラスを設け、「集える空間」も用意する計画だという。下記のような熱い思いを伝えている。
「私たちがダイナ荘を運営管理する上でのコンセプトがあります。それは当社の社員も巻き込んで、学生さんたちの『勝山のお父さん、お母さんになる!』です。屋上テラスでBBQをしたり、学生さんが先生になって地域の子供たちにむけに恐竜の授業をお願いしたり等々いろいろとやりたいことがあります。
私たちは学生さんからパワーやアイデアをもらい。学生さんたちは私たちから地域の事や、くらしのお困りごとを助ける。お互いWINWINの良い関係が築くことになると考えています。
恐竜博士の卵である学生さんたちを、私たち社員が親となって温め、ふ化して育て、将来日本のみならず、世界に羽ばたく大きな恐竜博士になって勝山に帰ってきてもらえたら。そんな夢を持って白亜紀ダイナ荘を運営できたらと考えております」