「玉川徹さんらしい初恋のエピソードを50字以内で教えて」と生成AIに聞いてみたら、玉川さん本人もびっくりの回答だった。2025年2月7日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は、羽鳥パネルのコーナーで、「中国製AI『DeepSeek(ディープシーク)』の衝撃」を取り上げ、米国の生成AI「チャットGPT」との違いを比較した。
小学生の同級生に一目ぼれ?
試しに、レギュラーコメンテーターの玉川さんの初恋について聞いてみる。チャットGPTは「玉川徹さんは社会問題に対して深く考え始めた学生時代に正義感が強いクラスメイトに惹かれ共に議論を交わした思い出があるかもしれません」と答えた。
対して中国のディープシーク。「玉川徹さんは初恋を『小学生の同級生に一目ぼれし毎日一緒に登校するのが楽しみだった』と語っています」と断定的だ。
コメンテーターの廣津留すみれさん(ヴァイオリニスト)に「(ディープシークに表示された)発言はインタビューとかラジオでしたことがあるんですか」と突っ込まれ玉川さん。「いやあ、ないですね。ないと思う」と困惑。でっち上げもいいところだった。