TKO木下、弁護士に「性加害にあたる」と指摘され...謝罪 元女子アナの「強制連行」投稿で対立

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   お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さん(53)が2025年2月5日、木下さんから受けた性被害を告発した元女子アナでYouTuberの青木歌音さん(32)に対し、「心からお詫び申し上げます」とXで謝罪した。

   これを受け、青木さんは同日、今後の対応については「その方面のプロの方にアドバイスを頂き、そこからどうするか判断したい」とXで反応している。

  • TKOチャンネルより(2025年2月6日までに削除)
    TKOチャンネルより(2025年2月6日までに削除)
  • 青木歌音さんのインスタグラムより(memory_kanon)
    青木歌音さんのインスタグラムより(memory_kanon)
  • TKOチャンネルより(2025年2月6日までに削除)
  • 青木歌音さんのインスタグラムより(memory_kanon)

「自分勝手な行動が今回の事態を招いたのだと深く反省」

   青木さんは1月25日、「西日本のご当地ゆるキャラに似た芸人さん」から受けた性被害をXに投稿。「食事後、断ったのに腕を掴まれホテルに強制連行。最後の手前で本気で抵抗したら不機嫌になり『帰るわ』って言われ解放された。アパレルもしてる人」と書き込んでいた。

   この内容に対し、木下さんは1月30日、青木さんの投稿に関する動画をYouTubeに投稿した。「間違いなく僕です」と話した上で経緯を説明したものの、「強制連行」については認識が異なると話した。だが、青木さんは同日、「内容があまりにも違いすぎて驚いた」とXで反論し、性被害の内容を詳細に明かしていた。

   これに対し、木下さんは2月5日、Xで「先日、青木さんが出されたポストの内容を見て、私の記憶と違う部分を何とか訂正したいと考え、弁護士の先生に相談しました」と説明した上で、弁護士から指摘された内容を振り返った。

「しかし『あの時は嫌だったけど断れなかったということであれば、木下さんの行動は性加害にあたる』『YouTubeでの謝罪動画も相手方に対する配慮を著しく欠くものである』など厳しく指摘されました」

   木下さんは、「先生から指摘されるまで何が問題かさえ理解できていなかった事は本当に恥ずかしいことだと今は思っています」と反省の意を示し、「今までは性加害への理解が浅かった事で相手側の気持ちに寄り添えてなく、自分勝手な行動が今回の事態を招いたのだと深く反省しております」と述べた。

   青木さんに対しても、「あの時は嫌な思いをさせた事、また配慮を欠く謝罪動画を公開してしまった事、深く反省しております」と伝え、YouTubeの動画は削除すると報告。「心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

   青木さんは5日、木下さんが謝罪したことを受けて、Xで「今後この件についての身の振り方はその方面のプロの方にアドバイスを頂き、そこからどうするか判断したい」と説明し、「私を信じて下さった皆さま、本当にありがとうございました」と伝えた。

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