サウナ関連事業「Habitat」代表・北村功太氏が死去 指摘される1億円超の赤字とアップデートされないアプリ

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   サウナ・温浴施設の関連事業を展開する「Habitat」の代表取締役社長・北村功太氏(29)が、2025年2月4日に死去した。北村氏は、タレントの小島瑠璃子さんの夫だと報じられている。

   SNSでは、Habitatの赤字の決算状況や同社がリリースするアプリの内容の少なさが指摘されている。

  • Habitat公式サイトより
    Habitat公式サイトより
  • Habitat公式サイトより
    Habitat公式サイトより
  • 小島瑠璃子さん(2017年撮影)
    小島瑠璃子さん(2017年撮影)
  • Habitat公式サイトより
  • Habitat公式サイトより
  • 小島瑠璃子さん(2017年撮影)

21年には累計1億円超の資金調達するも...

   Habitatは5日に公式サイトで、4日に北村氏が亡くなったこと、同日付けで代表取締役を退任したことを報告した。

   北村氏は23年5月15日公開の週刊文春オンラインで小島さんとの結婚が報じられており、報道によると、北村氏は週刊文春の取材に結婚の事実を認めていた。その後8月に、小島さんは自身のSNSで妊娠を報告した。25年2月4日、小島さんとその夫が救急搬送され、夫は死亡、小島さんは軽傷と各メディアが報じていた。

   Habitatとはどのような会社なのだろうか。登記簿によると、Habitatは20年10月に設立された。なお、結婚の際に、小島さんの姓に合わせて改姓したとみられ、23年5月に「小島」姓に変更している。

   21年12月のプレスリリースでは、オリエンタルランド・イノベーションズら3社や個人投資家が出資する第三者割当増資により、累計1億3000万円の資金調達をしたと報告。超高品質サウナ運営事業や温浴施設関連アプリの開発に充てるとしていた。

   しかし、官報に掲載された24年8月23日付けの第3期決算公告によると、利益余剰金がマイナス3億225万8326円、当期純利益はマイナス1億4496万4363円。経営状況は芳しくなかったようだ。

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