人気YouTuber「フィッシャーズ」シルクロード 「メンタル的にぶっ壊れてた」引退を考えた過去を告白

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   チャンネル登録者数873万人のYouTubeチャンネル「Fischer's-フィッシャーズ-」が2025年1月31日に動画を更新。「本当に限界でした」と題して、リーダーのシルクロードさんがYouTube引退を考えた過去を告白した。

  • 「フィッシャーズ」シルクロードさんのインスタグラム(@silk.0819.protein)より
    「フィッシャーズ」シルクロードさんのインスタグラム(@silk.0819.protein)より
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
    「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
    「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
    「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
  • 「フィッシャーズ」シルクロードさんのインスタグラム(@silk.0819.protein)より
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより
  • 「フィッシャーズ」のユーチューブチャンネルより

メンバー全員に役職ができた2024年を振り返る

   今回の動画は、毎年恒例のフィッシャーズメンバー全員が土手に行って語り合うという企画。そこで2024年のフィッシャーズについて、「みんなに役職がちゃんとできたんじゃない?」と振り返った。

   役職については現在、セカンダリがダーマさん、セカンダリを見つつメインチャンネルの編集を学んでいるザカオさん、グッズやショート担当のモトキさん、メインチャンネルと並行してゲームチャンネルも運営しているマサイさん、メインチャンネルを担うンダホさん、メイン総括がシルクロードさんとなっているそう。

   シルクロードさんはそう説明しながら、15周年を迎えたフィッシャーズが、やっとそれぞれの担当が決まったことについて「遅くない!?」とセルフツッコミ。対して、ンダホさんは「俺たちまだ未完成なんだよね」と今後も成長し続けられるとまとめた。

モトキ「表現ムズいんすけど...病気が治っていない」

   2022年にメンタルの病気から3か月間活動を休止していたモトキさんは、「表現ムズいんすけど...病気が治っていない」と告白。

「でありつつ、活動しているからにはちゃんとしたいってところがあって。頑張れるときに頑張りすぎちゃって息切れするみたいな。で、結局その...燃費悪くて、1年通して仕事らしい仕事みたいなのが満足にできなかったかなって年だった」

   そう反省するモトキさんは、2024年内に何度もYouTubeをやめようと考えていたという。しかし、視聴者がいることや、グループ内で自分の役割があることを痛感し、続けられていると明かした。

「どんだけ大金稼いでも、これだけは手に入れられない」

   モトキさんの話に触発され、シルクロードさんも、実はYouTubeをやめようとしていた時期があったと心情を吐露する。それは2018年8月のことだという。

   シルクロードさんは、「あのとき、けっこう落ちてて、俺。メンタル的にぶっ壊れてたの」と明かす。多くの仕事や悩みを抱えて精神的に限界を迎えたのか、ある朝起きた瞬間に全記憶が飛んだという。翌日のイベントをキャンセルしたい気持ちを抑え、逃げ出したい気持ちを抱える自分自身を企画にしたことで、なんとか持ち直したそうだ。当時の経験があったことで、モトキさんにも寄り添えているという。

   現在は、メンタルの浮き沈みがあっても、「ここ(フィッシャーズ)の関係性をもう一度誰かと作れって言われても絶対に無理」「どんだけ大金稼いでも、これだけは手に入れられない」と、かけがえのない関係を守りたいという思いで頑張れている。さらに、それぞれの役割があることが、グループの存続やメンバーのメンタルを守ることにもつながることを感じた1年だったと、シルクロードさんは語った。

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