三浦瑠麗、週刊文春「廃刊」求める批判を巡りXで見解 「廃刊にせず、きちっと謝り、仕事で返していく」

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   国際政治学者の三浦瑠麗氏が2025年2月3日、元タレント・中居正広氏と女性とのトラブルを報じた週刊誌「週刊文春」が記事の一部を訂正したことに対し、同誌の廃刊を求める声が上がっていることについて、「廃刊にせず、きちっと謝り、仕事で返していく」との見解を示した。

  • 三浦瑠麗氏(2020年9月撮影)
    三浦瑠麗氏(2020年9月撮影)
  • 三浦瑠麗氏のXより(@lullymiura)
    三浦瑠麗氏のXより(@lullymiura)
  • 三浦瑠麗氏(2020年9月撮影)
  • 三浦瑠麗氏のXより(@lullymiura)

「批判は高くなりすぎた評判ゆえ」

   同誌の訂正を巡っては、24年12月26日発売号の記事では「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」と事件当日の状況を説明していたが、その後の号では「Ⅹ子さんは中居氏に誘われた」と修正していた。

   目立たずに記事を修正していたとの批判が相次ぎ、同誌はお詫びと訂正を伝える文章を公式サイトで発表した。この問題を受け、廃刊を求める声がSNSなどで上がっている。

   三浦氏は3日、「週刊文春を廃刊にという声があるが、ジャーナリズムにとって、最も誠意がある態度というのは、廃刊にせず、きちっと謝り、仕事で返していくということ」との見解をXで示した。

   同誌を発行する文藝春秋が月刊誌「マルコポーロ」を廃刊にした過去の問題などに言及した三浦氏は、「批判は高くなりすぎた評判ゆえ。批判されながらやっていくのがよい」とも説明している。

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