フジテレビOBが「上納」で応酬 笠井信輔氏は告発「完全否定」、長谷川豊氏は再反論「された側は忘れるわけない」

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笠井氏が反論「『上納』は完全否定できます」

   これに対し、笠井氏は2月2日にブログで反論した。

   笠井氏は、「私は、これまで周囲の人に対して『アナウンサーに関して、上納システムといったものをこの35年間見たことも聞いたこともない』と話してきました 自分自身がやっていれば、そんなこと言えません」と、「上納文化」について言及した。

   そのうえで、「今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます」と反論。食事会に同席したとされる女性アナウンサーにも確認したとし、「私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事をした記憶はありません」とした。さらに、おすぎさんとの共演期間は短く、「連絡先も知らないのです」と明かした。

   15年以上前のことであるため「食事会がなかった可能性が0とは言い切れません」としたうえで、「『上納』は完全否定できます」と断言。次のように説明した。

「どんなに昔であっても、おすぎさんや、例えばピーコさんであっても、若い男性を、こちらからあてがうことが、サービスであったり、あるいは、喜んでもらえることであると、一瞬たりとも考えたことがないからです」
「有名人や芸能人の方とお食事をして、割り勘であっても先にさっさと帰るなんてそんな失礼な事はしたことがありません」

   一方で、長谷川氏の話について、「被害者の方の経験を、第三者が全否定はできません」とも。「この食事会が現実に行われているとすれば、メンバー構成が違っていたのではないかと考えます 彼は、どこかで記憶違いをしているのではないかと感じるのです」と見解を示した。

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