ミュージシャンのGACKTさんが2025年1月30日、同月27日に行われたフジテレビの記者会見での記者の態度に対し、「大半は感情的な記者のマナーの悪さにうんざりした」などとXで言及した。
「見ている視聴者もうんざりしていたんじゃないのか?」
フジテレビは27日、元タレントの中居正広氏と同局を巡る問題に関する2度目の記者会見を開いた。質疑応答の時間では、同局の港浩一社長ら経営陣に対して会場からヤジが飛ぶ場面などが見られ、SNSでも賛否の声が上がっていた。
GACKTさんは30日、「フジテレビの会見のハイライトを少し見た」と切り出し、この会見に参加した記者陣の態度をXで批判。「だが、その中で冷静に対応するHEADLINEの石田記者とマナーを守れと他の記者に声をあげた通販新聞の佐藤記者に拍手を送りたい」とも述べた。
「会見の場に相応しくない記者が多く感じたのはボクだけか? 感情的に声を荒げ、いじめにも捉えられるような陰湿な質問や、堂々巡りのやりとり、罵声を飛ばす稚拙な記者の多さに 見ている視聴者もうんざりしていたんじゃないのか?」
最後に、「いつから日本はこんなレベルの低さになってしまったのだろうか」と締めくくっている。