「謝罪広告を出すようにこちらは求めたわけですが、これは裁判所に否定された」
木下氏をめぐっては、文春オンラインが2019年12月にパワハラ・セクハラ疑惑を報じる記事を4本にわたって掲載した。
身に覚えがなかったという木下氏が反論すると、一方的な取材を続けられ心身ともに追い詰められてしまったという。木下氏は名誉毀損の訴訟を起こし、2年半にわたる裁判を経て賠償金を得ることができたが、KKベストセラーズのwebメディア「BEST TiMES」による過去のインタビュー記事ではその内容について「私は勝訴して賠償金を得ることができましたが、たったの110万円でした。お金と時間を使って、精神をすり減らしてこれだけです」と語っていた。
22年6月に木下氏が自ら裁判結果について説明した動画「【顧問弁護士緊急出演!】文春裁判の勝因を徹底解説!!」では、「謝罪広告を出すようにこちらは求めたわけですが、これは裁判所に否定された」と報告していた。
文春って、今までも、シラッとサイレント訂正してきたんですか?知りませんでした。
— 木下博勝(医学博士・鎌倉女子大学教授) (@kinoshita1698) January 30, 2025
僕の裁判で、訂正謝罪記事を出せ、だけは却下されました。判決文にその理由も書いて有りました。
理由は、自分で発信出来るから、でした。#文春