八潮市道路陥没事故、風呂・洗濯の排水制限で住民に影響 温浴施設が現場近隣住民に無料サービス続々

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さいたま市の温浴施設も割引サービス

   「湯乃泉 草加健康センター」(草加市)の公式Xも、事故を受け節水しながらの営業を報告。そのうえで、29日と30日は、八潮市中央付近の住民は身分証明書を提示することで、入館無料で利用できるとした。

   また、男性専用サウナ「サウナヘヴン草加」(草加市)も店長のXで、29日と30日の2日間、八潮市中央付近の住民は身分証明書を提示することで、入浴料2時間が無料になるとしている。

   さらに、さいたま市でも割引サービスを実施する温浴施設がある。

   「おふろcafé utatane」(さいたま市北区)も公式Xで、「該当地域のみなさまには入館料半額にてご利用いただけるよう当館も微力ながら協力させていただきます」と呼びかけた。下水道使用制限の対象となっている地域の住民が対象で、利用には身分証明書の提示が必要だ。小学生以下は無料という。「あたたかいお風呂を沸かしてお待ちしております」と呼びかけた。

   こうした取り組みに、「素晴らしい対応ですね」「該当地域の皆さんに届いて欲しいです」「八潮の陥没事故でお風呂に入れない八潮市中央付近にお住まいの方、寒いからあったかい大きなお風呂に入ってゆっくり休んで欲しい」といった声が寄せられている。

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