井上尚弥に対峙できる唯一のSB級選手は 元世界2階級王者が明言「ファンも関心がある」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「グッドマンと対戦しても大して変わらなかったと思う」

    「正直スーパーバンタム級では、もう誰がやっても。今回(サム)グッドマンが中止になったが、グッドマンにしてもテクニックは多少ある。今回の試合の相手(キム)よりテクニックはあると思うが、いいところ7、8、9、10ラウンドもてばいい感じ。いずれにしても大して変わらなかったと思う」

    24日の防衛戦は当初、WBO・IBF世界スーパーバンタム級1位サム・グッドマン(オーストラリア、26)が指名挑戦者としてリングに上がる予定だった。ところが、グッドマンが練習中に左目上をカットしたため、出場を辞退した。

    グッドマンはオーストラリアの国内王者で、過去にWBOオリエンタル、IBFインターコンチネンタルの王座を獲得。プロ戦績は19勝(8KO)無敗。

    畑山氏は、年内の対戦候補としてアフマダリエフを挙げ、「これはファンとしても関心がある。万が一というか、井上チャンピオンに対峙できる唯一のスーパーバンタム級の選手だと私は思う」との見解を示した。

    井上陣営は、25年度は4試合を計画しており、順調にいけば秋にもアフマダリエフ戦が実現する見通しだ。

1 2
姉妹サイト