上野氏語る「『逃げない』『隠さない』『嘘をつかない』『丁寧な対応』『少しの心の余裕』という事を...」
フジテレビ側が会見を取り仕切っていることから、司会が適宜休憩を入れなかったことに対して、「フジの会見って司会進行はフジじゃないの?適宜休憩いれるべきでしょ...」「司会が下手」「司会の仕切りが最悪」「あんな長い時間...とか休憩も無く...とか言うけど、主催・司会はフジなんだからどうとでも出来たはず」「司会進行が下手すぎる フジ側が主催なんだから主導権持って休憩入れなよ」と司会に対しての批判の声が相次いだ。
なお、フジテレビグループの「株式会社エフシージー総合研究所」ホームページ内に、24年2月28日に更新された「フジサンケイ広報フォーラム2024.1月月例会レポート『フジテレビジョンの広報体制』」というレポートがある。その中で、上野氏は「フジテレビジョンの組織体制と危機管理」をテーマに、次のように語っている。
「私自身、ライブドア事件、韓流ドラマ放送への批判、 さらにはジャニーズ問題など様々直面してきた。これらの経験から情報収集やマスコミ対策などの重要性を学んだ。その中で危機管理の要諦とも言える『逃げない』『隠さない』『嘘をつかない』『丁寧な対応』『少しの心の余裕』という事を常に肝に銘じている」