フジ・港浩一社長、被害女性と「楽しい会話が出来た」 退職直前に最後の対面も...反省「色々なところを謝罪したい」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   フジテレビが2025年1月27日、中居正広氏の女性トラブルに端を発する同社の問題に関して2回目の記者会見を開いた。記者との質疑応答では、社長辞任を発表した港浩一社長が、被害女性と最後に会った際について振り返る場面があった。

  • フジテレビ
    フジテレビ
  • 2回目の会見で頭を下げる港社長らフジテレビ幹部(2025年1月27日撮影)
    2回目の会見で頭を下げる港社長らフジテレビ幹部(2025年1月27日撮影)
  • 2回目の会見に出席した港社長(2025年1月27日撮影)
    2回目の会見に出席した港社長(2025年1月27日撮影)
  • フジテレビ
  • 2回目の会見で頭を下げる港社長らフジテレビ幹部(2025年1月27日撮影)
  • 2回目の会見に出席した港社長(2025年1月27日撮影)

「体調も良さそうだったので私は嬉しかった」が...

   会見では、被害女性と会ったことはあるかと質問が出た。港社長は「数回までいかないですけども、あります」とし、最後に会った時期は「去年の夏」で、「残念ながら(被害女性が)希望していた職場復帰は叶いませんでしたが、ご自身の意思で仕事を離れるということで、あいさつに来てくれました」と説明した。

   今どのように謝罪したいか問われると、これまで被害女性の心身のケアを最優先していたとしつつも「そのやり方の中にも今思えば反省点もあります」と切り出した。少人数で対応しようとするだけでなく他のケアもできたのではないかとしながら、

「ただ、彼女のコンディション的にちょっと頻繁にコミュニケーションが取れないような時期もありましたので、そういうところがコミュニケーション不足もちょっと積み重なってまではいかないですけど、そういう要素もあったのかなという風に思います」

と港社長。一方で下記のようにも話した。

「ただ、夏にお会いした時は体調も良さそうだったので私は嬉しかったですし、そこは短い時間でしたけども楽しい会話が出来たのかなと思っていますが、いま色々、週刊誌報道とかで女性の気持ちが違う、我々と向き合っていた時とは違っているという事が我々にも伝わってきていますので、あぁそうだったのかという思いと、もう一度お会いして、しっかり足りなかったところ、色々なところを謝罪したいという気持ちです」
姉妹サイト