原因解明・対応実施のフェーズで「社会に対しての説明責任果たせてくる状況」
具体的には、次のように話した。
「(疑念を持たれている事柄が)あるのかないのか。ないのであれば、それはそれでOKだが、もしあるのであれば、それに対しての根本的な原因が何か、それに対してどういう対応をして、今後、対策を打っていくのか。そういったことが明らかになって、それが実施に移されるようなフェーズになれば、おそらく、私どもも含め、各社様、ある意味納得というか、社会に対しての説明責任というものも果たせてくる状況になるので、見直し・差し止めについては少し考え直すといった機運が出てくるのではないか」
出稿見直しの検討は第三者委員会の調査結果が出てからになるのか、という確認には、
「いったん(第三者委が)設置されることが決まっているので、その内容を確認させていただくというのが通常の世の中の反応だ」
と話した。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)