牛丼チェーン「松屋」には、各テーブルに3種類の焼肉のタレが置かれている。実はこのタレのボトル、3種類すべて英語表記が同じだ。SNSではたびたび話題になっており、過去には松屋公式Xが反応したこともあったが、その後はどうなったのか。
松屋フーズはJ-CASTニュースの取材に、「現在切り替えを進めているところ」だと明かした。
公式Xも反応「焼肉のたれ(3種)の英訳をご提案下さい」
記者が首都圏内にある松屋の店舗を訪れたところ、テーブルには「甘口」「ポン酢」「バーベキュー」の3種類の焼肉のタレのボトルが置かれていた。それぞれの文字の下に書かれていたのは、すべて「Yakiniku Sauce」。ちなみに、サラダ用のドレッシングは「フレンチ」と「ゴマ」の2種類だが、この英訳もどちらも「DRESSING」だった。
SNSでは、これを面白がる声や、中身の違いのわかる英訳を求める声が寄せられている。
実はSNSでは、過去にもたびたびこのボトルの英語表記が話題になっている。23年11月10日には、松屋公式Xも反応。「松屋の焼肉のたれ(3種)の英訳をご提案下さい」と呼びかけた。
その後、応募された英訳を受けてボトルの英語表記を変更する動きなどはあったのだろうか。