タレントでモデル、会社経営者のくりえみさんが2025年1月21日、Xで「やっと声を出してもいい時代になってきたのかもしれない」などと思いをつづった。中居正広氏(52)をめぐるフジテレビ問題を受けての発言とみられる。
「黙っていないと、泣き寝入りしないと、干される。が今までの理不尽極まりない『常識』だったけど...」
中居氏をめぐっては、9日に公式サイトでトラブルがあった事実を認めた。示談が成立していることも明かし、「相?さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」と伝えた。
トラブルにはフジテレビの編成幹部の関与疑惑が報じられていたが、中居氏は当事者以外の関与は否定。フジテレビも関与を否定する声明を出したが、スポンサー企業によるCM差し替えが相次ぐなど、問題は拡大し続けている。
フジテレビとフジ・メディアHDは23日、中居氏のトラブルに関する一連の報道を受け、利害関係のない弁護士からなる「第三者委員会」を設置した。
くりえみさんは21日、Xで「黙っていないと、泣き寝入りしないと、干される。が今までの理不尽極まりない『常識』だったけど、やっと声を出してもいい時代になってきたのかもしれない。そう思うと少しホッとするよ」とコメント。
続くポストで「そんな権力や政治力を使って行う理不尽に耐えかねて辞めていった子達をここまで沢山見てきたから、今回のテレビ局の件が表沙汰になることによってここまで声を発する事を諦めてきた子達を一種報いることにも繋がる気がする(原文ママ)」とつづった。
これらの投稿に対しては、次のようなコメントが寄せられている。
「やっぱりと言うか、ああ言う世界の噂は、『火のないところに煙は立たない』なんですね...」
「その子達を守る仕組みがないとね。今回、スポンサー企業がすばやく動いたのはえらい」
「悪しき者たちはどんどん淘汰されていってほしいですね」
「正しい事が少しでも正しく行われるようになると良いね」
黙っていないと、泣き寝入りしないと、干される。が今までの理不尽極まりない「常識」だったけど、やっと声を出してもいい時代になってきたのかもしれない。そう思うと少しホッとするよ。
— くりえみ/KURIEMI (@kurita__emi) January 21, 2025
そんな権力や政治力を使って行う理不尽に耐えかねて辞めていった子達をここまで沢山見てきたから、今回のテレビ局の件が表沙汰になることによってここまで声を発する事を諦めてきた子達を一種報いることにも繋がる気がする。
— くりえみ/KURIEMI (@kurita__emi) January 21, 2025