衣料品通販「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏が2025年1月23日にXでつづった「経済論」が議論を呼んでいる。
「政治がなんとかもしてくれません。自分たちでこのモードに切り替えていくのです」
前澤氏は23日、Xで「肝は経済成長です。そのためには生産性向上です」と切り出し、経済に関する持論をつづった。
「国民みんなが2024年が10だったとしたら、2025年は11やれば、経済は10%成長します」とし、「みんなが去年より1.1倍頑張れば経済も10%成長して、単純計算みんなの手取りも10%アップします」。
「10%アップくらいは、雰囲気とか気分とかですぐに変わります」といい、「一人ひとりの雰囲気や気分が変わっていけば全体のムードも変わっていきます。それが好景気スタートの合図です」とした。
「好景気」になれば、「下向いてた人が上向き始めて、人の文句ばっか言ってた人が人を応援し始めて、足の引っ張り合いが励まし合いになり、足取りも軽く歩幅も1.1倍になり、人が外に出始め、物が売れるようになり、移動や旅も増え、娯楽が盛り上がり、みんなの笑顔が増えて、気づいたら手取りも増えて」と社会がポジティブになるとし、「これこそが経済の好循環モードです」とした。
前澤氏は、「これは待ってても起きません。政治がなんとかもしてくれません。自分たちでこのモードに切り替えていくのです」と主張し、「そろそろ私たち一人ひとりの力で確変起こしていきませんか? いつまでも人の文句言ったり人のせいにしたりしてるのもうやめませんか? とりあえず経済10%成長させてみませんか?」と畳み掛けた。
「暗いムードになってるのは日本国のメンバーである一人ひとりの責任ですよ」
前澤氏の訴えには、1300件を超えるリプライが寄せられた。否定的な意見もあったことについて、前澤氏は「経済成長を個人の責任に押し付けるな」とのコメントを引用し、「え? 間違いなく一人ひとりの国民の責任でしょ」と反論。
「全体的に暗いムードになってるのは日本国のメンバーである一人ひとりの責任ですよ。誰かが声出したり率先して動いて盛り上げていかないと日本は暗いまんまですよ。経済にとって雰囲気とかムードってとても大事なので」と主張した。
前澤氏の主張には、「そこまで深く考えすぎず『ちょっとあしたから生産性意識して、ほんの少し頑張ってみるか』くらいで良いんですよね。それを全国民がやりだしたらすごいエネルギーになるはず」「将来に関しては少し楽観的に現在進行系は選挙に行ったり遊びに行ったりどんどん動く事が大事かなと思いますね」など共感の声が寄せられた。
一方で、「毎日、ヘトヘト、クタクタまで働いてるサラリーマンに『みんなで盛り上げないと』と言われても、まったく現実味を感じないんだけど」「そうかもしれないけど、給料上がらない、物価は高い、更にまた値上がりするみたいだし、どうすりゃええのよ」など、疲弊するユーザーも少なくない。
その後の投稿では、「政治が変われば経済が盛り上がると思っている人がいるけど、政治が変わるのは経済が動く時」とした前澤氏。
「新しいサービスや概念などが社会に浸透し始めるときに規制が緩和され法律が新しくなり政治が動く。鶏と卵とかではなく、あくまでも民間主導なんだから、みんなで動かすしかない」と訴えている。
肝は経済成長です。そのためには生産性向上です。国民みんなが2024年が10だったとしたら、2025年は11やれば、経済は10%成長します。去年10個売ってた人は今年は11個売る。10個作ってた人は11個作る。10件営業獲得できてた人は11件取る。みんなが去年より1.1倍頑張れば経済も10%成長して、単純計算みん…
— 前澤友作 (@yousuck2020) January 23, 2025