「暗いムードになってるのは日本国のメンバーである一人ひとりの責任ですよ」
前澤氏の訴えには、1300件を超えるリプライが寄せられた。否定的な意見もあったことについて、前澤氏は「経済成長を個人の責任に押し付けるな」とのコメントを引用し、「え? 間違いなく一人ひとりの国民の責任でしょ」と反論。
「全体的に暗いムードになってるのは日本国のメンバーである一人ひとりの責任ですよ。誰かが声出したり率先して動いて盛り上げていかないと日本は暗いまんまですよ。経済にとって雰囲気とかムードってとても大事なので」と主張した。
前澤氏の主張には、「そこまで深く考えすぎず『ちょっとあしたから生産性意識して、ほんの少し頑張ってみるか』くらいで良いんですよね。それを全国民がやりだしたらすごいエネルギーになるはず」「将来に関しては少し楽観的に現在進行系は選挙に行ったり遊びに行ったりどんどん動く事が大事かなと思いますね」など共感の声が寄せられた。
一方で、「毎日、ヘトヘト、クタクタまで働いてるサラリーマンに『みんなで盛り上げないと』と言われても、まったく現実味を感じないんだけど」「そうかもしれないけど、給料上がらない、物価は高い、更にまた値上がりするみたいだし、どうすりゃええのよ」など、疲弊するユーザーも少なくない。
その後の投稿では、「政治が変われば経済が盛り上がると思っている人がいるけど、政治が変わるのは経済が動く時」とした前澤氏。
「新しいサービスや概念などが社会に浸透し始めるときに規制が緩和され法律が新しくなり政治が動く。鶏と卵とかではなく、あくまでも民間主導なんだから、みんなで動かすしかない」と訴えている。
肝は経済成長です。そのためには生産性向上です。国民みんなが2024年が10だったとしたら、2025年は11やれば、経済は10%成長します。去年10個売ってた人は今年は11個売る。10個作ってた人は11個作る。10件営業獲得できてた人は11件取る。みんなが去年より1.1倍頑張れば経済も10%成長して、単純計算みん…
— 前澤友作 (@yousuck2020) January 23, 2025