前澤友作氏「経済の好循環モード」呼びかけ 不景気は「間違いなく一人ひとりの国民の責任でしょ」

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   衣料品通販「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏が2025年1月23日にXでつづった「経済論」が議論を呼んでいる。

  • 前澤友作氏(2018年撮影)
    前澤友作氏(2018年撮影)
  • 前澤友作氏は「経済の好循環モード」をめぐる持論をXで展開した
    前澤友作氏は「経済の好循環モード」をめぐる持論をXで展開した
  • 前澤友作氏(2018年撮影)
  • 前澤友作氏は「経済の好循環モード」をめぐる持論をXで展開した

「政治がなんとかもしてくれません。自分たちでこのモードに切り替えていくのです」

   前澤氏は23日、Xで「肝は経済成長です。そのためには生産性向上です」と切り出し、経済に関する持論をつづった。

   「国民みんなが2024年が10だったとしたら、2025年は11やれば、経済は10%成長します」とし、「みんなが去年より1.1倍頑張れば経済も10%成長して、単純計算みんなの手取りも10%アップします」。

   「10%アップくらいは、雰囲気とか気分とかですぐに変わります」といい、「一人ひとりの雰囲気や気分が変わっていけば全体のムードも変わっていきます。それが好景気スタートの合図です」とした。

   「好景気」になれば、「下向いてた人が上向き始めて、人の文句ばっか言ってた人が人を応援し始めて、足の引っ張り合いが励まし合いになり、足取りも軽く歩幅も1.1倍になり、人が外に出始め、物が売れるようになり、移動や旅も増え、娯楽が盛り上がり、みんなの笑顔が増えて、気づいたら手取りも増えて」と社会がポジティブになるとし、「これこそが経済の好循環モードです」とした。

   前澤氏は、「これは待ってても起きません。政治がなんとかもしてくれません。自分たちでこのモードに切り替えていくのです」と主張し、「そろそろ私たち一人ひとりの力で確変起こしていきませんか? いつまでも人の文句言ったり人のせいにしたりしてるのもうやめませんか? とりあえず経済10%成長させてみませんか?」と畳み掛けた。

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