「佐々木はガラスの体が心配だ」
そして、新たに加入するキムと佐々木に言及。セカンド候補のキムについては、「チームは、(セカンドレギュラーの)ギャビン・ラックスを(シンシナティ・レッズに)トレードに出したことから、ある程度の道は開かれた。現地の報道では、キム・ヘソンをセカンドの主力と評価する見方もある」とした。
佐々木については、「最速165キロの剛速球を誇る速球投手だが、『ガラスの体』が心配だ」と指摘し、「一方でドジャース先発陣は駒が揃っている。佐々木が必ずしも多くのイニングを消化しなければならないわけではない」と説明した。
24年シーズン、4年ぶりにワールドシリーズを制したドジャースは、さらなる戦力強化を目的に大型補強に着手。サイ・ヤング賞投手、ブレイク・スネル投手(31)や、大リーグ通算167本塁打のマイケル・コンフォート外野手(31)を獲得した。
ワールドシリーズ2連覇に余念のないドジャース。「スポーツソウル」は、「日本代表投手が投げ、韓国代表野手が捕る。まさに"韓日代表連合軍"だ。彼らが実力通りに活躍することができれば、ドジャースのワールドシリーズ2連覇も夢ではない」とした。