「辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って」
武井さんは「もちろんみんながこんなに強く生きられるわけじゃないことも分かる」と理解を示した一方、「でも親がいなくなったり貧乏だったりしただけで人生を棒に振る必要はない、こんな道だけど、辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って欲しい」と呼びかけた。
また、「そして何より、そんな子達には、大人になればなるほど人生は楽になるってことを知って欲しい」といい、「何もない少年時代よりは随分楽になるんだと希望を持って欲しい」とつづった。
なお、武井さんは「この話を自慢だとか、嘘だとか、バイアスだ、とか言う人はどうぞ自由に受け取ってくれて構いませんが、お願いだからその発想を引用リプで発信しないでください」と注意喚起しつつ、「こういう話が力になる子もいるんです。僕がそうだったように」と明かした。
さらに、「僕は二宮尊徳の話や、野口英世の話を読んで力をもらったし、ベンジャミンフランクリンやソクラテスの話を読んで知恵を手に入れて少しずつ成功したんだよ」とし、「全員にこうしろ、なんてつもりはさらさらない。ひとりでもこんな話で勇気が持てるなら、一歩踏み出せるなら、と話してるんだよ」と幼少期の壮絶体験を明かした意図について説明していた。
小4くらいの時に
— 武井壮 (@sosotakei) January 21, 2025
父も母も家に帰ってこなくなってさ
どうしたらいいかわかんなかった
けど
区役所に相談しに行ったり
地元のお金持ちの家に何かできる仕事や手伝いは無いか聞いて回ったりして
なんとかゴミ捨てのバイトで日銭を稼いで暮らしてた…