タレントの武井壮さんが2025年1月21日にXで、両親が失踪した際の状況について振り返った。
武井さんは幼少期に両親が離婚し、父親に引き取られたことをメディアなどで明かしている。
「地元のお金持ちの家に何かできる仕事や手伝いは無いか聞いて回った」
武井さんはXで3歳男児が死亡し、母と祖母が暴行疑いで逮捕された事件のニュースを引用し、「あまりにも酷い」「せめて自分の頭と体で世の中を歩けるまでは育ててあげてくれよ どんなダメな親に育てられても自分で人生を切り拓く力を持ってる可能性はみんなあるんだよ。。」と嘆いた。
また、「小4くらいの時に父も母も家に帰ってこなくなってさ どうしたらいいかわかんなかった」と自身の幼少期を振り返り、「けど区役所に相談しに行ったり地元のお金持ちの家に何かできる仕事や手伝いは無いか聞いて回ったりしてなんとかゴミ捨てのバイトで日銭を稼いで暮らしてた」と当時の生活について明かした。
武井さんによると、中学と高校は「成績がトップなら月に12000円もらえる特待生制度」があって楽になったそう。「その頃も飲食店のトイレ掃除を1時間でピカピカにして2000円もらうって言うバイトをお店に持ちかけて月に20000円は稼いでた」と明かした。