ITジャーナリスト三上洋氏、ステージ3Bがん公表 「ゴゴスマ」で呼びかけ「躊躇せず人間ドックに」

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   ITジャーナリストの三上洋さん(59)が2025年1月20日、がんが2か所に見つかったことを自身のSNSで明かした。21日には情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(CBCテレビ、TBS系)に出演し、「体の違和感があったら本当に、躊躇せず人間ドックに行ってほしい」と呼びかけた。

  • 三上洋さんのYouTubeチャンネルより
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「5年相対生存率半分くらい」だが「根治できるぎりぎりのライン」

   三上さんは20日に公開したYouTube動画で、「肺腺がんのステージ3B」だと明かし、「やや重め」「5年相対生存率半分くらい」だが「根治できるぎりぎりのライン」だと説明し、根治を目指して治療に取り組んでいくと報告した。

   三上さんによると、今まで大きな病気をしたことがなかったが、24年に円形脱毛症を発症。さらに両膝の痛みも出てきたという。膝はレントゲンを撮っても異常なしだったそうだ。家族に勧められて11月に人間ドックを受けたところ、腎臓と肺に6センチほどの大きな腫瘍が見つかったという。腎臓は12月に切除手術をしており、肺のがんは1月23日から入院し放射線治療と抗がん剤で治療する予定だという。

   医師からは「かなり進んでいる状況」と言われ「かなり動揺もしました」と明かす。しかし、「ぎりぎり、幸運なタイミングで見つかったので、根治、完全に治すという治療に取り組める」とも伝えられたといい、「根治できるように頑張っていこうかなというところ」と話した。

   三上さんは21日放送の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。「今自覚症状ゼロ」だといい、がんを公表したことによって闘病経験者からの体験談などが寄せられ、元気をもらっていると話した。

   また、人間ドックや健康診断にはもっと早くに行けばよかったとの思いもあると話し、「体の違和感があったら本当に、躊躇せず人間ドックに行ってほしいなあと思います」と呼びかけた。

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