女優の遠野なぎこさんが2025年1月20日に、自身のSNSに寄せられた批判コメントに苦言を呈した。
映像公開できず「溜め息です」「はぁ?、本当に本当にごめんね」
発端となったのは、遠野さんが19日に横浜市のメンタルクリニックで行った対談企画。同日のインスタグラムのポストによると、遠野さんはクリニックの許可を得て対談中に動画を撮影していたというが、「こちら側のスタッフがInstagramへのアップの仕方が分からないのです」と、その映像を公開できなかったことを明かした。
遠野さんは、「三脚を持参し2時間もの間撮って頂いた事には感謝していますが、正直な所とても残念に思っています」といい、「溜め息です」「はぁ?、本当に本当にごめんね」と残念そうにつづっていた。
しかし、その後公開したポストでは、「Aさんへ 仰りたい事は分からなくもないけれど、私は皆さんの理想通りに生きている人形ではないのです」といい、「一方的にSNSに相手を責める様な内容を上げるのはフェアじゃないって何?」と報告に寄せられた批判的なコメントに苦言を呈した。
「内情を何もご存知ありませんよね?」
さらに遠野さんは、「私側の内情を何もご存知ありませんよね?」「お約束していた動画が載せられなかったかのお話をしただけですよ?」と問いかけ、「私が何もかも黙っていれば、フェアなのですか?私には人として打ち明ける権利はないのでしょうか?ご不快なおもいをされたのならば、残念ですがフォローを外して頂ければと思います」と呼びかけた。
遠野さんは「記事の内容にまで追及されたら、怖くて何も書けなくなります」とつづり、「私はあなたの"理想の人"ではないのだと思います」と記していた。
この投稿に遠野さんの元には、
「ほとんどの人がそんな人じゃないです、挫けずインスタ続けて下さい」
「なぎこさんだって、一人の人間なのですから、自身のブログで何を言おうと自由です!」
という声が集まっていた。