元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2025年1月20日、Xを通じて「重大発表」を行い、奈良県民となったことを明かした。
「パトロールを継続して6ヶ月が経ちました」
24年7月下旬頃から一部ネット上で、奈良公園の鹿に暴力を振るう男性の動画が拡散された。これを受け、へずまさんは9月頃から奈良公園で鹿への危害を防止するためのパトロールを続けている。
へずまさんは1月20日、「奈良市役所」の文字が入った封筒と、住民票の写真を添え「へずまりゅう奈良県民になりました」と報告した。住民票の名前はへずまさんの本名「原原田将大」、住所欄は「奈良県奈良市」となっている。
奈良県民となったことで「今まで以上に全力で鹿さんの保護活動に専念できます」といい、現在の仕事についても明かした。
「仕事は大丈夫なのか? と聞かれますがリオグループ以外の4社から契約解除されました。日本を明るくする活動をすると時間に余裕が無くなりリスケすることが増えました」
契約解除されたとした一方で、「収入は大幅に減りますが自分が本当にやりたいことに集中し本気で鹿さんを守れます」という。
「今日で奈良パトロールを継続して6ヶ月が経ちました。引き続きフォロー拡散で応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
続く投稿では、引越し先について「東京のマンションは住民に嫌がらせで管理人に報告されたりアンチがポストにゴミを入れたり頼んでもない食べ物をデリバリーされたりとにかく地獄でした。奈良では絶対に住所がバレないように変装をしたり十分気を付けます」とした。
妻の「しーちゃん」も追って引っ越しをする予定とみられ、へずまさんの投稿に「しーちゃんも後追いになるけど奈良県民になりますから待っててください」とリプライを送っている。