図柄入り「ご当地ナンバープレート」増える 十勝、日光、江戸川、安曇野、南信州...注目のデザインは

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   国土交通省は2025年1月17日、自動車の新たな地方版図柄入り「ご当地ナンバープレート」として、十勝(北海道)、日光(栃木)、江戸川(東京)、安曇野(長野)、南信州(長野)の五つを追加導入すると発表した。いずれも地域の風景や観光資源をデザインしており、地域の魅力を全国に発信するのが狙いだ。

   4月ごろから事前申し込みを開始し、5月ごろから交付を始める。交付手数料は3月ごろに公表する。

  • 十勝ナンバーのデザイン(画像は国土交通省より)
    十勝ナンバーのデザイン(画像は国土交通省より)
  • 自動車の新たな地方版図柄入り「ご当地ナンバープレート」(画像は国土交通省より)
    自動車の新たな地方版図柄入り「ご当地ナンバープレート」(画像は国土交通省より)
  • 十勝ナンバーのデザイン(画像は国土交通省より)
  • 自動車の新たな地方版図柄入り「ご当地ナンバープレート」(画像は国土交通省より)

1000円以上寄付でフルカラー版

   現在は、十勝は帯広ナンバー、日光は宇都宮ナンバーだった。江戸川は足立ナンバー、安曇野と南信州は松本ナンバーである。いずれも観光地として馴染みのある地名で、ご当地ナンバーを申請した自治体のイメージアップにつながりそうだ。

   交付手数料のほかに1000円以上を寄付するとフルカラー版を選択することができる。この寄付金は「導入地域の地域交通のサービス改善や観光振興などに充てる」という。寄付金がない場合、ご当地ナンバーはモノトーン版となる。

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