「竹内元県議のタイホは私の間違いでした」 立花孝志氏が発言訂正・謝罪、過激路線は継続

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「訴状完成しました! 明日東京地裁に提出します!」

   立花氏は20日、「兵庫県警御免なさい。竹内元県議のタイホは私の間違いでした。日本テレビの取材をうけました。ノーカットでお送りします」と題した動画を公開し、一連の発言をめぐる謝罪と訂正を行った。

   動画では「竹内元県議会議員がですね、おそらく自殺だと言われていますが。自殺した理由が、警察の逮捕が近づいていて、それを苦に自ら命を立ったということについては間違いでございました。これについては訂正させていただきます。そして謝罪をさせていただきます。大変失礼いたしました」として、頭を下げた。

   竹内さんをめぐる主張については謝罪と訂正を行った立花氏だが、引き続き訴訟は起こしていく構えだ。

   同日、Xでも「私に対する名誉毀損になる」と主張していた東京新聞・望月衣塑子記者によるX投稿について、「東京新聞 望月衣塑子氏を提訴【裁判】します! 訴状完成しました! 明日東京地裁に提出します!」と題した動画を公開した。

   立花氏は「僕は間違った報道、情報出したことは反省してます。それは申し訳ないと思ってます。ただ1月18日までに僕は竹内さんに関して『立花孝志の言動がまた1つの悲劇を生んだ』と言われるほど、僕は竹内さんのこと責めてましたかね」と述べた。

   「批判を受けて自殺する政治家は今すぐ辞職した方が良いです。竹内元県議の死を無駄にしない為にも。竹内県議のご冥福をお祈りいたします」との動画では、今後もこのようなスタンスを続けるとした。

「僕はこれからもですね、おかしいと思ったことおかしいって指摘するし。このように間違った時には『ごめんなさい』って(謝る)」

   立花氏は「批判の対象になる人」を「税金で仕事をしてる人」やYouTuber、「テレビとかラジオで公共の電波を使ってたり、記者クラブで記事を書いてる」人などと説明し、お互いに批判をしていくことで「健全な社会が生まれる」と主張している。

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