食事はほぼ固定、運動は筋トレで
気になるHIKAKINさんのダイエット法は、「焼き鳥ダイエット」。たんぱく質を中心とした食事ルーティーンで、運動はほんの少し筋トレをした程度だったという。
朝は味噌汁、納豆、冷奴、ヨーグルト、コーヒーの5つ。冷奴にはしょうがやみょうがなど、満足するように風味豊かなものを食べるのがコツだと語る。ヨーグルトははちみつ入りのものだが、我慢せずに甘いものを取り入れていたそうだ。
昼は、ねぎまのタレを5本。そして夜は、ねぎまのタレ5本、レタス・アボカド・トマトのサラダ、味噌汁のメニュー。週に1度はまぐろの刺身をご褒美として取り入れていたと語った。昼と夜は、カロリーゼロのノンアルコールビールを飲むこともあったようだ。
「大好きなものなら毎日食べられる」というHIKAKINさんは、大好きなねぎまのタレを中心にしたことで、この3食に飽きず、さらに日常の楽しみである食事を我慢する感覚もなく続けられたという。
焼き鳥のタレはカロリーが高そうだが、「タレで味が濃いから満足できるんですよ! タレに多少砂糖とかも入っているからなのかな、空腹にならないんですよね」とポイントも語った。
ダイエット後、健康診断に行くと格段に数値が改善され、10年前の25歳時と同じような結果になったという。「かっこいいパパでいたいから、(リバウンドを)しないよ!」と宣言した。