プロスペクトの谷川原健太を筆頭に、充実する捕手陣
スポーツ紙デスクは「小林がプロテクト枠から外れていたのか現段階で確認できていませんが」と前置きした上で、
「甲斐は抜けましたが海野隆司、谷川原健太、嶺井博希と能力の高い選手がそろっており、若手を育てて一本立ちさせたいという球団の思惑があったのかもしれません。特に谷川原は、大きな伸びしろを秘めた選手です。打撃面で言えば甲斐より上ですし、強肩なので実戦を積み重ねて配球術を磨けば、球界を代表する捕手になれる予感がします。伊藤は球威十分でパ・リーグ向きの投手なので良い判断だったと思います」
と分析する。
現有戦力の捕手たちで勝負できると判断したのだろう。伊藤は投手陣の層が厚いソフトバンクに移籍したが、素質を開花させる大きなチャンスだ。(中町顕吾)
甲斐拓也選手のフリーエージェント移籍にともない、フリーエージェント規約にもとづく補償として
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) January 16, 2025
読売ジャイアンツより伊藤優輔投手が入団することとなりましたのでお知らせいたします。#伊藤優輔 #sbhawks pic.twitter.com/k0DmgiPuIX