「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が2025年1月15日、「闇バイト」や「パパ活」などの用語を使用にXで違和感を示した。「闇バイトではなく犯罪」などと指摘している。
「ずっと違和感があった」の声
仕事の内容を明らかにせずに特殊詐欺の受け子や強盗の実行犯などを募集する犯罪行為を指す「闇バイト」などの言葉に対し、ひろゆき氏が15日、「闇バイトではなく犯罪。パパ活ではなく売春。万引きではなく窃盗」とXで指摘。
続けて、こうした用語を使用して報道するメディアに対し、「犯罪ではないと誤解してる頭の弱い人がいるので、メディアは言葉をきちんと使えばいいのにね。犯罪が増えた方がニュースが増えるから?」と疑問を呈した。
SNSでは、「ですよねー、ずっと違和感があった」「言葉を変えるから大したことない印象になる」「略語にしたり軽めの単語にするから、きちんと認識されないんですよね」「おっしゃる通りです。犯罪は犯罪です」などと同意する声が寄せられている。