あのちゃん、アンチコメントをライブの演出に転用 「素晴らしい発想」「表情が良すぎる」

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   歌手でタレントのあのさんが2025年1月15日にXで、自身に寄せられたアンチコメントをライブで利用したことを明かし、反響を集めている。

   あのさんは、ソロアーティストとしては「ano」名義で活動しており、14日にNHKホールでワンマン公演を行っていた。

  • あのさん(2024年6月撮影)
    あのさん(2024年6月撮影)
  • あのさんのポスト。「傷だってエンタメに書き換えてあげる」とうたっている
    あのさんのポスト。「傷だってエンタメに書き換えてあげる」とうたっている
  • あのさん(2024年6月撮影)
  • あのさんのポスト。「傷だってエンタメに書き換えてあげる」とうたっている

「傷だってエンタメ」

   あのさん公演の翌15日にXで「愛もヘイトも全部僕のものでそれがあなたのものになる、傷だってエンタメに書き換えてあげる。あれもこれもそれ」とつづり、ライブ中の写真を公開した。

   写真に収められていたのは、ステージに立つあのさんの周囲に大量の紙が上から舞い落ちている様子だった。

   また、ポストではその紙をアップにして撮影した写真も公開されており、そこにはXのポスト風のレイアウトで「あのちゃんの喋り方、耳障りすぎて喋らないでほしい...」「あのちゃんの喋り方ムカつくな」「あのちゃん外見葉素晴らしいけど、喋り方無理だわw イライラするw」などと書かれていた。

   アンチコメントをライブに利用するというこの演出にネット上からは、

「素晴らしい発想!!アンチは無くなれば1番いいんだけど、それすら演出に変えるのは天晴れ」
「表情が良すぎる。2曲目の普変でアンチコメ降らせて、その後ずっと床に散らばったままの大量のそれの上で力強くパフォーマンスしてる姿にあのちゃんの人生や魂を感じた」
「紙を踏みつけながらライブ進行していくのも素晴らしい演出だと思った!」

という声が集まっていた。

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