会計処理上、「売上の減額」→「費用」に変更
クーポン利用による割引金額相当分の会計処理について、現在は「『売上』の減額」として処理しているものを、改定後はメルカリ社負担の「費用」として処理するという。
改定前の規約では、「割引金額相当分を『売上』の減額として処理すること」を示しているため、「『費用』としての処理への変更に伴い、当該部分を削除する必要がございます」と説明した。
利用者から見たクーポン利用の取り扱いに関しては、「購入者が割引券を利用された場合、割引金額相当分は、改定前後のどちらにおいても、弊社で負担いたしますので、出品者の残高(売上金含む)へ反映される販売利益が減額されることはなく、お客さまに不利益が生じることは一切ございません」とした。
昨日アプリ内で配信したメルカリ利用規約の改訂について、一部、誤解を招いてしまい申し訳ございません。
— メルカリ (@mercari_jp) January 15, 2025
購入者のクーポン(割引券)利用有無によって、出品者が得る「売上金」が変わることはございません。…